gattonero789’s diary

人生の後半は楽しい事が始まる予感

お伊勢参り 

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夫婦岩 二見興玉神社
<2023年12月23日お伊勢参りに来年の道開きを込めて。
近鉄特急伊勢参拝切符を事前に購入後(関西発7100円、東海発6200円)
近鉄鶴橋駅から07:11発発賢島行に乗り旅は始まった。
伊勢参りは友人から教わった参拝の仕方がとっても良かったので私としては以下の参拝順で参拝している。
二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)
②別宮 月読宮(つきよみのみや)
③別宮 倭姫宮(やまとひめのみや)
ランチタイム
④外宮 豊受大神宮(とようけだいじんぐう)
⑤別宮 月夜見宮つきよみのみや)
⑥別宮 猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
⑦別宮 佐瑠女神社(さるめじんじゃ)
⑧内宮 皇大神宮 (こうたいじんぐう)
八か所の場所の違う各宮を回るのはなかなか大変なことで各宮とても空気の凛とした広い森の中で、ゆっくりと時間もかけて参拝を楽しみたい。混雑する日はなるべく避けたいと思っている。
車で行くとパーキングで並び時間とお金も各宮ごとにかかる。参拝切符に付いている三重交通指定区間CANバスは便利だしほとんどの宮前近くにバス停がある。⑤月夜見宮は外宮から神路通りを6分ほど歩けば月夜見宮がある。
この伊勢参拝切符は事前購入しなければならないが安い切符だし三日間使用できて便利。宿泊してもゆったりした時間が取れる。
今回の旅は日帰り一人旅なのでタイトだった。
いつもは鶴橋駅から宇治山田駅で下車し夫婦岩シーパラダイスまでCANバスに乗るんだが、今回は土日なのでバスの本数も少なくなっているため、近鉄鶴橋駅7:11指定席から賢島まで乗車し少し追加料金が(鳥羽水族館ミキモト真珠島から夫婦岩東口・伊勢シーパラダイスまではプラス440円別料金)かかる。しかし時間はずいぶん時間の短縮になった。
鳥羽バスセンターで数分バスを待ち夫婦岩東口・伊勢シーパラダイス前までCANバス。
お土産物を販売している建物の中を通って出口から砂浜と海が見えその先に夫婦岩が見えるとてもすがすがしい景色で来てよかったといつも思う。
一番好きな場所でもある。JRの二見浦駅近くまで参道で本当はまったり海岸を散歩したい。
二見興玉神社は昔々全国から内宮、外宮に参拝する旅人がこの海で体を清めたとも言い伝えられているそうだ。清らかな海と夫婦岩やカエルをずっと眺めていたい…
興玉大神 御名 猿田彦大神、宇迦乃御魂大神
とても気持ちの良い二見興玉神社は外せない。
CANバスに乗り中村町前で降りて②月読宮へ

月読宮

森の中は清らかで清々しくて木々の間から木漏れ日がさしてとても美しい月読宮、天照大御神の弟神、月の満ち欠けを教え暦を司る神様(外宮の別宮月夜見宮のご祭神と同じ。)

中村町からバスで神宮微古館前下車、③倭姫宮参拝。
CANバスで外宮までもしくは五十鈴川駅から外宮まで行ってランチタイム。
この辺でちょうど12:00頃

外宮前

ここ外宮前のいそべやは食券を購入、甘い味のみそ仕立ての肉うどんもあるが、今回はだしの多い関西風肉うどんを注文した。
豊受大神宮を参拝後⑤月夜見宮を初めて参拝。

月夜見宮

外宮前からバスに乗り⑥猿田彦神社⑦佐瑠女神社へ

CANバスに乗り内宮へ
内宮は宇治橋を渡り五十鈴川の前で冷たい川の水で清め
瀧祭神を参拝から風日祈宮橋を渡り風日祈宮
御正宮、御稲御倉、別宮、荒祭宮、別宮、風日祈宮、内宮神楽殿・・・
自分の体力と共に参拝した。
ハードな一日だったがこの旅ができる自分の身体に感謝した。
いつまでもいつまでも健康でこんな旅ができる身体でいたいがそうゆうわけにはいかない、身体は年々弱くなる。今日の自分に感謝と今できることを楽しまないとと思う旅だった。