新しい生活感①

私が１４年間住んでいた場所は、大阪城公園も歩いて１０分くらいの場所にある。

オフィスビルが建ち並んだ場所、生活感がない場所。

唯一、土佐堀川が大阪市によって、綺麗に開拓され、ブルーシートの人たちも、いなくなった。１４年前とは大違いの、素敵な場所になっていった。海外の人が見ても、美しいと思うはず。

日曜や、祭日などは、朝ヨガや、お友達同士で、持ち寄った、ランチパーティなんかが、芝生の上でおこなわれていて、日本も、レストランに行くのではなく、楽しみ方が、変わったなぁ、とウオーキングしている私は感じるのでした。

現在、引っ越しして、１か月に入った。選んだ家は、①東向きのベランダ②広さ③安さだった。

なので、古い、建物だ。ローマで外国人が賃貸を借りるのは、大変だったので、今回の苦労は、１８年前のローマに比べれば、大したことはない、お金だけだ、ローマは、敷金、礼金なんかなくて、大家さんとの相性に尽きる。相性が合えば、ラッキーだし、そうでなければ、良い部屋でも、断念する。

新しい家は、３つの望みは完璧、しかし、古い建物、水回りの古さ、朝早くの、近所の人達のごみ捨ての騒音だった。自宅の前は集合住宅地で、お年寄りが多い、おばあちゃま、おじいちゃまは、ごみは、カートに入れて、ガラガラと向こうのほうから、カートを引いてくる、何の音かなっと、ずっと、眠りながら思っていたが、カートの音だということに判明した。

おかげで、私も早起きになった、大阪市内で住んでいる時は、夜中の二時まで、眠たくなかったが、今は、もうダメ、24：00には布団の中に入って、消灯。

朝は、ご近所さんのごみほり時間に合わせて起床することが出来る。

良いことである。