gattonero789’s diary

人生の後半は楽しい事が始まる予感

師匠

私のイタリア料理のコックになる核を作ったのは大阪の北区兎我野町にあった小さな店カンティーナが始まりだった。

初めて味わうイタリア料理、トマトのブルスケッタやローマスップリ、生ハム無花果、ラザニア、イカ墨スパゲッティなど、今ではどこのイタリアン でもメニューにあるが、38年前には日本人には珍しいメニューだった。 料理はtremilacinquecento 3500円で注文すればよかった、コース仕立て出てくるので安心。いつも満席で予約が取れない店だった。 この店のコックになりたいと思って何度も面接をお願いしたがその当時は女性は雇わないと断れ悔しい思いをした。 でも、私はこの味がどのように出来ているのか知りたくて何度もアタックした… カンティーナが移転したと聞き……….. つづく。

久々に師匠を訪ねて食事をした。 変わらない美味しさ、あの頃に戻って楽しい時間だった。